勝山市議会 2023-03-24 令和 5年 3月定例会(第5号 3月24日)
昨年8月に発生した水害の災害復旧工事には、地権者などの負担が条件になっており、市民が負担できないと工事ができない事態になり、勝山市は、農地については市民負担分を勝山市が負担して支援しましたが、林道などは同様の支援が見送られていました。 本予算案の豊かな森づくり推進事業交付金は、林道災害の地元負担軽減にも活用でき、林道愛護組合の方々からは助かったと喜ばれています。これは評価できる変化です。
昨年8月に発生した水害の災害復旧工事には、地権者などの負担が条件になっており、市民が負担できないと工事ができない事態になり、勝山市は、農地については市民負担分を勝山市が負担して支援しましたが、林道などは同様の支援が見送られていました。 本予算案の豊かな森づくり推進事業交付金は、林道災害の地元負担軽減にも活用でき、林道愛護組合の方々からは助かったと喜ばれています。これは評価できる変化です。
国庫補助対象災害復旧工事費約4億1,000万円に対しまして、現時点での発注済額は27%、工事完了額は11%となっています。なかなか、この冬場ということもありまして、十分進んでいないのが現状です。 災害復旧工事につきましては、冬季間のぬかるんだ圃場に機械が進入しますと、基盤が傷んでしまいます。降雪期でも工事可能な箇所から工事発注をさせていただきました。
野外恐竜博物館につきましては、スムーズに災害復旧工事等が進み、リニューアルと同時にツアーも再開されることを期待しているところでございます。 次に、市内誘客はどの程度となると考えているのか、また、下支え対策以外に何かあるのかという問いについてお答えいたします。
国の災害認定を受けるため、10月中旬から順次、国土交通省、農林水産省所管の災害査定が行われ、約120の被害箇所について災害復旧工事費を認定していただきました。 12月中旬以降に厚生労働省所管の水道施設について災害査定が実施されることで、全ての災害査定が完了する予定です。 また、市内における福井県管理の道路、河川の改修についても順調に準備が進んでいるとお聞きをしています。
このように、災害復旧工事を最大限活用しながら応急処置を市民の協力も要請できるような災害復旧の対応マニュアルが必要だと思うんですね。 他にも多くの課題があると考えますが、災害復旧への対応と、このマニュアルの策定について、市の見解を伺います。 ○議長(乾 章俊君) 伊藤政策幹。
また,1か所当たりの被害規模が国庫補助事業採択の要件を満たすものにつきましては,今後,国の災害査定により,復旧内容及び復旧事業費が確定後,災害復旧工事を実施いたします。 国庫補助対象外の被災箇所につきましては,施工の範囲や手法など地元と協議し,稲の刈取りが終了するなど営農状況を確認しながら,農家組合等が事業主体となり復旧工事を行ってまいります。
また,1か所当たりの被害規模が国庫補助事業採択の要件を満たすものについては,今後,国の災害査定により復旧内容及び復旧事業費が確定後,災害復旧工事を実施します。 国庫補助対象外の被災箇所については,市職員と地元の方が復旧工事について地元負担が軽減されるよう施工の範囲や工法などを協議し,稲の刈取りが終了したところから農家組合等が事業主体となり復旧工事を発注していただくことになります。
さらに,国土交通省から講師を招いた専門研修,災害復旧工事を経験した職員による災害対応研修,経験豊富なOB職員による技術継承研修を行っています。 また,工事現場における苦労や経験を取りまとめた事例集を作成し,職員に身近な辞書のように利用してもらうため,工事苑と名づけ,業務改善や技術継承の一助としています。
次に、災害復旧費の文教施設災害復旧費について、9月の台風21号により被害を受けた各文教施設について災害復旧工事を行うものであるとの説明がありました。
第11款災害復旧費は、台風20号、台風21号および台風24号により被災いたしました公共施設などの災害復旧に係る経費で、5,505万6,000円の追加で、その内訳といたしまして、第2項公共土木施設災害復旧費が、道路河川の災害復旧工事や修繕などに係る経費で3,030万円の追加。第3項衛生施設災害復旧費が、健康管理センターの空調設備や漏水箇所の修繕などで320万8000円の追加。
そのサイトを活用しまして、例えば予算がついたときであれば防災関係の予算がこれくらいつきました、ことしはこういうことに取りかかりますであったり、災害予防や災害復旧工事の発注状況であったり、そういう防災関連の情報提供をこのポータルサイトを使ってしてはどうかなと思うんですけれども、そういう取り組みはいかがでしょうか。 ○議長(浜上雄一君) 中塚町長。
最後に、橋の改修工事や林道災害復旧工事などでは、二重投資や過去に幾度も災害発生に至る工事等は今後の事業導入に向けて抜本的とは思えません。十分な方策が必要ではあります。 以上、歳入歳出の主な予算、事業を申し上げまして、議案第36号一般会計補正予算(第1号)への私の反対討論といたします。 ○議長(浜上雄一君) 6番尾谷和枝君。
崩落した土砂の撤去等の対応につきましては、被災箇所は民有地の宅地であるため、市施工による災害復旧工事の施工は困難となっておりまして、所有者の方への撤去費用等に対する補助金についても、現在見当たらないというのが状況でございます。
現在、神通川では災害復旧工事を施工中でございますが、破堤した以外の箇所につきましても補強工事をするための調査を実施する予定でございます。今後、調査の中で水位計の設置も視野に入れた検討を行っていきたいと考えております。また、この4月から低消費電力で長距離データの通信を可能とする技術としまして実証実験をしております。その中で神通川、論手川など、6カ所で河川水位を観測してございます。
◎建設課長(川尻孝司君) これも、災害復旧工事でございますので、基本的には県のほうからは原状復旧ということでお話を伺っておりますので、御理解よろしくお願いいたします。 ○議長(浜上雄一君) 藤原君。 ◆4番(藤原義隆君) 通行どめ時には、福谷区内での町道に県内外の車が多く往来いたしました。
質疑、林道新鞍谷線で災害復旧工事を行うが、原形復旧で行うのか。答弁、災害復旧工事については基本的には原形復旧での工事となるが、当該路線については現場精査の結果、一部擁壁を新設し対応する。 質疑、バス対策事業の実績は。答弁、利用登録者は15名で、実際利用された方は8名となっており、自宅からバス停までが124回、バス停から自宅までが60回の利用があった。
第11款災害復旧費は、いずれも台風21号により被災いたしました公共施設等の災害復旧工事等に係る経費などで4億271万円の追加で、その内訳は第1項農林水産業施設災害復旧費が農地・農業用施設、林道、漁業など、合わせて210カ所の災害復旧工事に係る経費などで2億5,438万1,000円の追加、第2項公共土木施設災害復旧費が市道、河川など合わせて32カ所の災害復旧工事等に係る経費などで1億3,044万円の追加
今後の崩落した土砂の撤去等の対応につきましては、被災箇所は民有の宅地であるため、市施工による災害復旧工事での施工は難しく、所有者の方への撤去費用等に対する補助金についても見当たらないという状況でございます。この点につきましては、既に所有者の方へお伝えしてありまして、降雪前には何とかしたいという御返事をいただいております。
ところが、この改修工事費が小額のために災害復旧工事の対象にはならないので、自己負担で改修するようにというのが私への回答でした。そこで、古い水路の改修工事だけでも勝山市の事業にならないかと相談しましたが、それもだめだというので、やむなく重機借り上げの補助を利用して、私の自己負担で水路まで改修工事をしたんです。